手作りおもちゃのすすめ

あなたのお子さんはどんなおもちゃで遊んでいらっしゃいますか?

現在、様々な種類のおもちゃが市販され、
各家庭にたくさん置かれていると思います。

しかし、子どもさんのことを思い起こしてみてください。
与えた市販のおもちゃには目もくれず、
ひたすらリモコンをいじったり、ティッシュを引っ張り出すことをやめなかったり、
なんてこと、ありませんか?

手作りおもちゃのすすめ

そうです、子どもは生活の中にある身近なもので遊ぶのが大好きなのです。

だったら、身近なものを使った手作りおもちゃを作ってみませんか?

子どもが今興味があるもの、それが一番分かっているのは、
親であるお母さん、お父さんです。

現在の子どもさんが喜びそうな手作りおもちゃを作ってみましょう。

このサイトでは、比較的短時間でできる手作りおもちゃを集めてみました。

全て私自身が3人の子どもと一緒に作り、一緒に遊んだものです。

子どもから、大人が思いもよらぬアイデアが出てくることが多々あります。

子どもの成長を感じられるとともに、大人の私もとても楽しい時間が過ごせます。

親と一緒に手作りおもちゃを作り上げ、
楽しく遊ぶ、この時間は子どもにとっても貴重な思い出になると思います。

また、市販のおもちゃは遊び方のルールがあらかじめ設定されていますが、
手作りおもちゃは、使い方や遊び方を自分で考えていきます。

これが子どもたちの想像力、そして創造力を高めていくものなのです。

作っていて、うまくいかないこともあります。

それでもいいのです。
子どもにとって、親と一緒におもちゃを作りすごした時間、
それ自体が楽しい遊びの時間なのですから。

身近な科学、磁石で遊ぼう

磁石は、私たちの生活のいろいろな場面で使われます。

冷蔵庫にメモを貼り付けている丸い磁石はもちろんのこと、
ビデオテープや通帳なども磁気を利用していますし、
電気ポットや電子レンジなどの電化製品にも、磁石がつかわれています。

そんな身近な科学、磁石を使って手作りおもちゃを作ってみましょう。

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磁石でカルタ釣り

あの有名なディズニーの英語教材に、アルファベットのマグネットを釣るというものがありました。 これを日本語に応用できないかな?でも平仮名のマグネットなんてないし、作るのも面倒だし・・・と思いついたのが、カルタを使った魚釣りの手作りおもちゃです。

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手作りおもちゃのポイント

せっかく手作りするのですから、楽しくおもちゃを作っていきたいですよね。
親子で楽しい時間が過ごせるような、
手作りおもちゃ作りのポイントをあげてみましょう。

子どもと一緒に作ろう
お子さんができる範囲で、一緒に作ってみましょう。
自分で作れば、愛着もひとしお。
子どもならではのアイデアも飛び出してきます。
ぜひ、お子さんとわいわいいいながら手作りおもちゃを作ってみてください。

まず材料を揃えてから作ろう
作っている最中に、あれ、はさみはどこだ、セロテープが切れてるぞ、
なんてことになると、お子さんの興味も半減してしまうし、
スムーズに作業がすすみません。
材料をまずテーブルの上に揃えてから手作りおもちゃの作業に入ってください。

作ることのみに熱中しないで!
手作りおもちゃを作る目的は、子どもと一緒に遊ぶためだと思います。
だから、おもちゃを「製作する」ことのみに熱中してしまわないで!
子どもの意見や手伝いを「自分がやったほうがうまくいくから」とすぐさま却下しないようにしましょう。
一緒に作っていく過程も遊びの一種と考えてみてください。

親があまり指図しないで!
せっかく作ったのに、子どもが自分の思ったとおりに遊んでくれない・・・、
なんてことがあっても、決して怒らないで!
「これはこうやって遊ぶものだ!」と、親が意見を押し付けないで、自由に遊ばせましょう。

これだけのポイントをおさえればもう大丈夫!!

では実際に、100円ショップで買った材料を使って、手作りおもちゃを作っていきましょう!!

 

100円ショップを利用しよう

ここでは、100円ショップで買えるものと
おうちにある材料を利用して、手作りおもちゃを作っていきます。

100円ショップを利用しよう

100円ショップを使うメリットはというと・・・

もちろん、安い!!

最近は手作りおもちゃのキッドがホームセンターなどでよく売られていますが、
案外値段が高いです。
もちろん手作りのよさは値段に関係ありませんが、
そうはいってもやはり、安く済んだほうがいいですよね。
その点、100円ショップなら、材料費がうんと抑えられます。

他にも利用できる!
ここでは、紙コップや磁石、収納かごなど、
100円ショップで買える生活用品を材料にしています。
だから、もし材料があまったり、おもちゃに飽きて使わなくなったとしても、
そのまま生活用品として利用できます。
まさに無駄のない材料といえるでしょう。

すぐに材料がそろう!
家にある廃材のみで手作りおもちゃを作る場合、
たとえばちょうどいい空き箱がなかったりすると、
作りたいときにすぐ始めることができません。
しかし、家にある材料プラス100円ショップを利用することで、
必要なものがすぐに揃えられ、思い立ったときに手作りおもちゃが作れるのです。

いまや、いろいろな100円ショップが様々なところにあります。
是非お近くの100円ショップに行って、手作りおもちゃの材料を探してみてください。