はりこを作ろう!

風船で、はりこをつくってみよう。
小学生のとき、図工の時間ではりこを作った覚えがあります。
ちょっと手間はかかりそうですが、
うちでも風船を使った手作りおもちゃの一環として、
はりこを作ってみることにしました。
【100円ショップで買える材料】
風船 ねんど 糊(ボンドなどでも可)
コピー用紙(白い紙ならお絵かき帳など、なんでも可)
【家にある材料】
新聞紙 ちらし
【道具】
マジック
【作り方】
1. 風船をふくらませます。
2. 風船に、ちぎった新聞紙をはっていきます。
3. 新聞紙を全体に貼ったら、次はちらしを貼っていきます。
4. ちらしが貼り終わったら、次は白い紙を貼っていきます。
5. 全て貼り終えたら、丸一日乾かします。
6. 完全に乾いたのを確認し、中の風船を割ります。
7. ねんどでおもりをつけます。
8. マジックで絵を描いて、完成です。
【製作時間】
足掛け3日くらいかかりました。
根気が大切な手作りおもちゃです。
【作り方のポイント】
紙を重ねて貼っていくときに、新聞紙→ちらし→白い紙としていくと、
どこが重ねてはってあるかなど分かりやすいです。
本来なら絵の具で塗るのが一番なのですが、
少し手軽にするために、マジックを使いました。
薄いながらも色鉛筆でも描けました。
【子どもの反応】
一番子どもが驚いたのは、乾かしたはりこの風船を割るときです。
風船を割っても大きな音はしないし(割れるというよりしぼむという感じです)
風船という支えがなくても、はりこは壊れないんだ、
というのでびっくりしてました。
しかし、私の場合、かかった手間を考えると、
成果物はいまいちうまくできませんでした。
やはり絵の具でやった方がきれいに作れますね。