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ビー玉またいでとるゲーム
先日テレビで、
脳を活性化するビー玉を使ったゲームが紹介されていました。
放送終了後、
このゲームは人気がでて品薄状態のようです。
遊び方も構造も簡単だったので、
手作りおもちゃとして作ってみることにしました。
【100円ショップで買える材料】
ビー玉たくさん(ここでは36個)
浅いカゴ
【道具】
はさみ
両面テープ
パッキングテープ(なくても可)
【家にあるもの】
ペットボトルのふたたくさん(ここでは37個)
500mlのペットボトル(なくても可)
作る前に、まず遊び方を説明します。
これは対戦型などではなく、
基本的に一人でクリアできるように遊ぶ、
パズルのようなゲームです。
【遊び方】
1 真ん中以外のペットボトルのふたに
ビー玉をひとつずついれます。
2 ビー玉を1個またいで、
あいている穴にいれます(赤線の通り)。
またがれたビー玉は、
かごの外に出します。(青線の通り)
出したビー玉は、
ペットボトルの中に入れておくと便利です。
3 ビー玉は縦、横のみで、
ななめにはまたげません。
どんどんまたいで
ビー玉の数を減らしていき、
最終的にビー玉が一個になったら
クリアしたことになります。
【作り方】
1 ペットボトルのふたに両面テープをはります。
2 図のようにペットボトルのふたを並べます。
3 とったビー玉をいれるように、
500mlのペットボトルに
パッキングテープを貼って完成
【製作時間】
20分くらい。
ペットボトルのふたに両面テープを貼るのに
ちょっと時間がかかりました。
【作り方のポイント】
ペットボトルのふたは、
隙間なくつめた方が遊びやすいです。
私は隙間を作ってしまったので、
そこにビー玉が入るととりにくくて苦労しました。
とったビー玉を入れるペットボトルは
別になくてもかまいません。
とったビー玉は、
かごの中にためていってもいいです。
ただ、ペットボトルの中に
ビー玉を入れていくのは
それだけでなんだか楽しいし、
ゲーム終了後に
もう一度遊ぶ時に、
ビー玉をそのままペットボトルから注げるので便利です。
ちなみに、
ペットボトルに
パッキングテープを貼ったのは、
ゲーム用の空ペットボトルなんですよ、
というしるしで、
貼らなくても問題ありません。
ペットボトルのふたの配列ですが、
最初作った時は3個を2列、
5個を5列の合計31個にしました。
しかしどうしても最後にビー玉が
4個残ってしまい、
ペットボトルのふたを
ふやしてみました。
3個を2列、5個を2列、7個を3列の37個です。
これだと、
最後にビー玉が2個残るという、
クリアまで
あと1歩のところまでいきました。
みなさんも
いろいろ配列をかえて試してみてください。
ちなみに、配列は縦横とも奇数に
してくださいね。
【もっとやってみよう】
ペットボトルのふたがそんなにない、
もしくはこの手作りおもちゃを作るのが面倒だ!
という方は、
丸をかいて、おはじきでやってみてください。
ちょっとおはじきじゃないのも
まじってますが・・・。
【子どもの反応】
この手作りおもちゃに
一番夢中になったのは、
5歳の長男でした。
最初はルールが
よくわからなかったようなのですが、
コツをのみこむと、
この手作りおもちゃを抱えて
ずーっと一人で遊んでました。
7歳の長女は
ルールを説明したらすぐ理解し、
大人と変わらないレベルで
ゲームに取り組んでいました。
3歳の次男には
まだ無理のようでしたが、
ビー玉をペットボトルのふたに
ひとつずついれたり、
お兄ちゃんや
お姉ちゃんのゲームを見ながら
とったビー玉を
ペットボトルに入れる係りをしたりしていました。
そして、
主人も私も例外ではなく、
このゲームに夢中になりました
二人ともまだ
完全クリアはしていないので、
どちらが先にクリアできるか
競争したいと思います。