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独楽に挑戦しよう!
うちの母は60の手習いで、
最近折り紙に凝っています。
野菜などを宅急便で送ってくれる時に、
いつも折り紙の作品が入ってます。
おばあちゃんから送られてくる
折り紙の作品で、
一番子どもたちが気に入ったのが、独楽。
折り紙で作ってあるのに
とってもよくまわるんですよ。
3枚の折り紙を
組み合わせて作るのですが、
意外と難しくないのです。
レベル的には、
折り鶴くらいかな。
ぜひ、折り紙独楽という
手作りおもちゃに
チャレンジしてみてください。
【100円ショップで買える材料】
折り紙
これが独楽です。
お花みたいでしょ。
こんなによくまわります。
【作り方】
独楽のパーツは次の3つに別れてます。
A 取っ手 (オレンジ色)
B 内側 (紫色)
C 外側 (水色)
【作り方その1】
A 取っ手
を作ります。
1 縦横半分に折って
おりすじをつけたあと元に戻し、
真ん中に角を集めるように
折って行きます。
やっこさんをつくる最初と一緒です。
これをざぶとん折りといいます。
2 裏を返さず、
そのまま、再び角を真ん中に集めるようにおります。
3 もう一度、
そのまま角を真ん中に集めるように折ります。
4 斜め半分に折り、
折り筋をしっかりつけます。
5 もう一度半分に折ります。
6 4と5で折ったところを開いて、
3回ざぶとん折りしたこの状態になります。
7 三角の面を押しこみ、
写真の状態にします。
【作り方その2】
B 内側
を作ります。
1 A 取っ手のように、
一度ざぶとん折りにします。
2 次は裏を返して、
再び真ん中に集めるようにざぶとん折りします。
3 もう一度裏を返して、
ざぶとん折りします。
ここまで、やっこさんの作り方と同じですね。
4 裏を返すと、こうなります。
5 4つある四角(やっこさんの顔のようなもの)を
1枚ずつめくって折っていきます。
6 4つともめくったら、内側の完成。
【作り方その3】
C 外側
を作ります。
1 縦半分に折って折りすじをつけて戻し、
真ん中の線にあわせて両端を長方形に折る。
さいふやだましぶね、
かざぐるまと同じです。
2 横半分に折って折りすじをつけてもどし、
真ん中の線にあわせて折ります。
3 角をひらいております。
これも、だましぶねと同じ折り方です。
4 四隅を開くとこうなります。
5 四隅の三角の袋を、四角につぶします。
6 全部四角につぶすとこうなります。
7 四角ひとつひとつを、
折鶴を折るように折り目をつけます。
8 開いて、このような形をつくります。
9 四つ全て同じようにします。
10 真ん中にある端をもって、三角にひらきます。
11 四つとも開きます。
12 飛び出ている角の部分を、中に折ります。
13 全部中に折れば、C部分のできあがりです。
【作り方その4】
A、B、Cを合わせます。
1 まず、Bの中にAを入れます。
2 次に、Cの中に入れて、できあがり!!
【製作時間】
15分くらいかな。
折り方を確認しながら、ゆっくり作ってみましょう。
折り方をマスターし、
この手作りおもちゃの作り方を
お友達に教えてあげても喜ばれますよ!!
【もっとやってみよう】
独楽にシールを貼ったり、
絵を描いたりして、
まわったとき
どうなるか調べてみても面白いです。
【子どもの反応】
7歳の長女、5歳の長男、3歳の次男とも、
最初にこの独楽をみたとき
結構驚きました。
長女、長男はもちろん、
3歳の次男にも
上手にまわすことができました。
また、7歳の長女は
私が教えたら、
ちゃんと自分で
折ることもできました。
小学生なら、
自分で作ることができる手作りおもちゃです。