いろんなものを鏡にしよう。

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いろんなものを鏡にしよう。

本物の鏡だけでなく、身の回りには鏡のかわりにあるものがたくさんあります。
それを探して、どういう風にうつるのかを調べてみよう!
という手作りおもちゃです。

【100円ショップで買える材料】
スプーン フォーク アルミホイル

【家にあるもの】
黒色の食器
材料

【遊び方】
その1 スプーン
遊び方1

 

スプーンの裏側を鏡にしてみましょう。
ちゃんと姿がうつるはずです。
でも、普通の鏡とうつり方がちょっと違います。
その違いを子供に見つけさせましょう。
正解は、魚眼レンズのように、
真ん中だけが大きくふくれたようにうつる、ということです。

 

遊び方1.1

今度はスプーンの正面を鏡にしてみましょう。
あら不思議、逆さまにうつります。

 

その2 フォーク
遊び方2

フォークの先の分かれているところ一つ一つにうつります。

 

その3 アルミホイル
遊び方3

きれいなアルミホイルには、結構はっきりとうつります。

 

その3.1

しかし、アルミホイルをくしゃくしゃにすると、きれいにうつりません。

 

その4 黒いうつわ
その4

スプーンの背側にうつしたのと同じような感じでうつりますが、
うつわの方がより広い範囲を映すので、
もうひとつの黒い世界があるように思えます。
天井の電球をうつしても面白いと思います。

【製作時間】
材料さえ用意すればすぐ遊べる手作りおもちゃです。

【遊び方のポイント】
撮影には人形を作りましたが、
実際には自分の顔を映すのが一番もりあがると思います。
スプーンやフォークはもちろん
普段使っているものでもかまいませんが、
くすんでたりするとうまくうつりません。
この際だから新品を100円ショップで買って、
ぴかぴかのスプーンで自分を映してみましょう。

【子どもの反応】
7歳の長女、5歳の長男、3歳の次男とも、
自分の顔が映ったりするのが面白く、
盛り上がった手作りおもちゃでした。
長女や長男からは、「なんでこう映るの?」という
質問もたびたびされたのですが、
うまく答えられませんでした。

興味のある方は、
キヤノンサイエンスラボ・キッズなどに、

ミラーの不思議、などの記事が載っていたので参考にしてください。



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